ガルシアへの手紙

ぷりさんが
”読んでない君は幸せだ。まだ読む楽しみが残ってる。”
と言った、表題の本。




昨日会社へ届いたので帰りの電車でまずはさらっと速読。

予想通り。これは大好きな本。
自宅に帰って食事が済んで、さぁリプでもみようかなぁとGW起動したけどリプそっちのけで熟読。



読んでみて賛否両論のわけがものすごく分かった。
私はガルシアへの手紙を読んで、ものすごく安心したタイプ。
自分の考えは間違っていないという裏づけをもらったようなもんだ。

逆に考えれば、何にでも不安を感じたり、人を頼ることに慣れてる人が読むと、ものすごく不快極まりない内容なのかもしれない。


ハイブロー武蔵氏の解釈や解説が辛口、という批評も読んだけれど・・。
ハバードの言ってるコトに比べたら超やさしいと私は感じた。



そんなガルシアへの手紙(ハイブロー武蔵版)で、ものすごく心を打った一言。



「努力を諦めない限り、失敗なんてこの世にはない。」



いやー。なんていうんだろう。感銘した。この一言にものすごい元気を貰った。



やっぱ本はいいね。心が豊かになる。




ネットの感想では、多くの人が「ローワンのような人になりたい。」と述べているけど、私はそうは思わなかった。

まだ2回しか読んでいないので、読み続けるうちに考え方は変わるかも。
現状の感想は
「キーパーソンたるもの、基本はローワンであって当然。」


ガルシアは「目標」の設定として読めるけど、私には「自分の辿り着く場所=自分自身の心」なのかなと思った。


とりあえず初読みの読書感想文を記録っと。




今日は「手紙の届け方」を読んでみるかなw