さようなら月姫、またいつか・・・[1]

えたぁなる視点で月姫の回想物語をば・・・。
お題目は『ギルド』




最高とか最低という言葉を用いれば最高に値するのでしょう。
他のギルドを殆ど知らない純粋培養なので、余計かもしれませんねw
しかし、そうゆう次元を超えた・・・なんというか存在することが至極あたりまえの場所でした。


月姫はどなたでもご存知の通り、対人をメインに楽しむギルドでした。
過去には公式掲示板で、撫が一生懸命採用活動を行っていた名残があります。
「-月姫-」で検索するとでてきますねw


この募集以降は本格的な募集活動をあまり行わず、ギルメンからの紹介があったとき、本人から直接アプローチがあった時に、副マスター以上で相談の上了承多数の場合加入してもらう、という一風変わった新規加入方法を取っておりました。

本人から直接アプローチがあった場合でも、お断りすることが多かったです。
何故なら、ギルドの雰囲気は誰かが作り上げるのではなく、ギルメン一人一人の存在そのものがギルドを作っていくものだから。


ギルドはギルドそのものに価値があるわけじゃない。
ギルメンがいて、みんなが支えあってはじめてその存在に価値が出るのです。


だからこそ、ギルメンの誰もが今までチャットもしたことが無い、狩りもしたことがない人とイキナリ一緒に楽しめるとは考えにくかったのです。

紹介であればある程度どんな方なのかが分りますし、直接アプローチの場合、お話したことがなくとも、どういうプレイヤーなのかはある程度判別がつきますから。

まぁ、2006年になってからの新規申し込みは、特例を除いて殆ど受け付けていませんでしたけどね。('・ω・`)

迎える以上はできる限り月姫で楽しんで欲しかったし、その人のコルム内でのプレイに対し、ギルドとしてある程度の責任がでてくるという考えからお断りしていました。
ずーとこの日のことを考えていたから余計に・・ね。

お断りしたみなさん。ごめんなさいね('・ω・`)

メンバーが殆ど変わらないギルドだったので、なによりも繋がりは深かったと私は思っています。
自分が他の皆の為に何をすべきか、何ができるか、皆それぞれ自分にできる範囲の中で考え、行動していました。


ひとりはみんなのために・・・。
みんなはひとりのために・・・。


この言葉がそのまま当てはまるギルドであったと、本当に心からそう思います。


次回は対人における回想でもかきましょーかねー('・ω・`)