禁煙車両

東京出張。
最近は南方面が多かったのですごい久しぶり。



業務が夕方寄りの時間帯なので、めずらしく向こうのメンバーと飲めそうだなーと妄想。
みんな現場で仕事中。なのに遠慮なく電話をしまくり、集められるだけ集めて酒盛りをしようと計画。
10名ほど集まった。
決して脅して呼び出したわけではない。


そしてここ、間違いやすいポイント。

飲みに行ったわけではない。仕事をしにいったのだ。


さぁ飲もう!と思っても、東京駅前ってどこのお店も混んでるのねぇ。予想外だった。
駅から少し離れた店でようやく10人入れる店を確保。


本題はここからだ。



うちはどーも酒が入りだすと、帰るのなんかどーでもよくなっちゃう派。
その場にとどまって飲んでおしゃべりしたくなるwww


以前も東京出張の際、酒飲んで時間わすれて最終の新幹線を逃す失態を2度3度やってるわけです。


今回は絶対そうならないゾ!ということで、自分の目の前に携帯セット!アラームもセット!
そもそもその前に、帰りの新幹線を時間予約し用意周到!


しかし、どうやら心理的に深い部分で何かが働いたらしい。
予約した新幹線は最終の3本前


楽しい時間というのはどうしてこうも早く過ぎていくんだろうねぇ。
気がつきゃ予約した新幹線の発車時刻15分前。

アラーム意味無しktkrww

こりゃ大変と走って東京駅へ向かう。

新幹線の時刻21時10分


八重洲北口着 21時7分
上越新幹線側通過 21時8分

東海道新幹線側着 21時9分


エレベーターを駆け上り、私の目に映ったのは新幹線の扉が閉まる瞬間だった><



ちくしょー!!!走ったのにっ!!!




しょーがないので次ののぞみがでるホームを駅員さんに聞く。酒臭くてごめんよっ



急いで次のホームに移る。
最終1本前ののぞみに乗り込み成功!ヒャッホー!



席を設定しなおしてもらおうと乗務員さん(最近は女性の人)を捕まえると彼女はこう言った。



「お客様。喫煙席で設定されておりますが、本車両は全面禁煙です。よろしいですか?」




絶句



酒飲んでる上に走りつかれてもうくたくたなうちは、やっとの思いで「結構です」とだけ語った。
あまりにもその姿がみすぼらしかったのだろう。

女性乗務員さんは喫煙コーナーに近い席を設定してくれ、案内までしてくれた。


だが。。。

えてらんは疲労と走ったことによるアルコールのまわりも手伝って、結局東京→新大阪間を寝て過ごしたのだった。